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いつでも「希望はある」と、伝えましょう。あなたが希望などないと、嘆いていたとしても、「希望はある」と、言い続けましょう。その希望は、期待する姿ではないかもしれない。望む形ではないかもしれない。だけど、いつでも、希望の光はあるのです。

静かなひとときに、自分を見つめてみましょう。どこかバランスを崩してはいないか、確認してみてください。ゆっくりと自分を眺めた時、どうして不調だったのか、納得することがあります。そして、バランスを整えていくために、まめに休息を取っていきましょう。

「ひとり」とは、孤独や寂しいものだと、言われることがあります。ですが、誰かといては気づけない、微かな兆しは、ひとりでいる時に認識し、受け入れていけるものです。素晴らしい宝物は、ひとり静かに過ごす時間の中に、そっと佇んでいるのです。

混沌とした中では、全てが闇と、錯覚するかもしれません。それでも、目を凝らしてみてください。チカチカと幾つか光るものが、あちこちにあることに気づくはずです。その光に近づけば、さらに多くの光があることも、分かっていくでしょう。闇も光もともにあるのです。

旅をする準備は整っています。その時が来たら、すぐに旅に出ることが出来るでしょう。旅とは、他の場所に行くことだけではなく、引っ越しも含みます。そして、自分の内なる世界に訪れることも、素晴らしい旅の１つです。あなたの旅が、楽しいものとなりますように。

何かを失った時は、それを失っても大丈夫であり、新しいものと出会う機会だと、示されることがあります。大切な方を失った時には、思い出の中にいつでもあることを、覚えておいてください。あなた方が、これまでに作ってきた思い出が、あなたの精神的支えとなるのです。

あなたが星を眺める時、星は、この世界全体を見つめています。あなたが何かを抱えているのなら、星のような位置から、自分を眺めましょう。抱えているものを見ましょう。近くではよく見えなかったことも、離れることで、はっきりと見えていくでしょう。

本は贈り物です。言葉や知恵を育み、違う世界に連れていき、心を慰めたりします。読み返すと、以前には気づかなかった、答えを見つけることもあります。ふとページをめくった先に、ヒントが載っていることもあります。本が持つ魔法に、触れていってください。

お祝いしましょう。あなたが生きていることを。それはとても奇跡的なことだから。旅立っていった大好きな方の生涯も、お祝いしましょう。精いっぱい生きて、あなたに愛を教えてくれたのだから。生きていること、生きていたことは、充分に価値あるものなのですから。

守りましょう、あなたを。あなたの大切な方を。何人もの天使が、あなた方の周りに集まり、守りのエネルギーを送っていきます。どんな時も、あなたと大切な方は、私達の保護下にあります。いつでも守られています。心安らかでいられるように、祈っています。