2020年12月– date –
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12/21 機嫌
自分の機嫌を、他人が取ってくれるのは、幼子の間だけです。大人になっても、いつまでも他人が、自分の機嫌を取ってくれると思うのは、とても勝手なことです。機嫌が悪いからと、他人を傷つけるのは、さらに卑怯なことです。自分の心の手綱を握るのは、自分自身です。 -
12/20 心の平和
心が平和である時、物事を、穏やかに見つめることができます。他人も、穏やかに見つめることができます。誰かに攻撃的になってしまう時には、心の平和が、崩れてしまっているのでしょう。愛を見失った状態なのです。でも、愛は常に存在しています。その心の中に。 -
12/19 悲しみに負けないで
愛する方との1番新しい記憶が、つらい別れだと、あなたの心に、日毎に、悲しさが広がっていくかもしれません。でも、悲しみに負けないで。愛する方との思い出の中には、嬉しいことも、喜ばしいことも、たくさんあったはずだから。思い出を全部、悲しみに染めないで。あなたの時間は、悲しんでいる間も、どんどんと過ぎ去っていきます。肉体の時間は、永遠ではありません。限りある時間を、悲しみだけに独り占めさせないで。愛する方は、そんなことを望んではいないのだから。悲しみに負けないで。 -
12/18 与える
自分の中の何かを、誰かに与えれば与えるほど、より素晴らしい物を、受け取っていけるでしょう。 -
12/17 今日のあなたが落ち込んでいても
今日のあなたが落ち込んでいても、昨日のあなたが応援してる。毎日、こつこつと、がんばってきた昨日を、あなたは積み重ねてきているから。今日のあなたが落ち込んでいても、明日のあなたが励ましてる。明日のあなたがあるのは、今日、あなたが懸命に生きているから。 -
12/16 持っている人と持っていない人
持っている人は持っていないと考え、持っていない人は持っていると考える。足りているのに足りていないと考え、足りていないのに足りていると考える。これはどうしてなのでしょう。 -
12/15 必要なあなた
あなたの優しさが灯りになる。あなたの愛が光になる。あなたの存在が希望になる。命は、他の命と結びついて、お互いを高めていきます。どの命も、ひとつきりで存在できません。あなたもまた同じです。あなたに何かが必要なように、誰かにもまた、あなたが必要なのです。 -
12/14 自分の元へ
一般的だ、それが普通だ。こういうものに何か違和感があるなら、なぜ自分には引っかかるのだろうと、考えてみませんか。「こうあるべきだ」という思考を外して、主軸を、自分の元へと戻してみましょう。あなたの道を歩む手綱は、いつも、あなたの手の中にあるのです。 -
12/13 光溢れる1日に
あなたの昨日がどんなものであっても、あなたの昨夜がどんなものであっても、今日が、良きものとなっていきますように。明日が、良きものとなっていきますように。つらく苦しい日は、過酷な時間でも、その体験が、あなたを豊かにします。光溢れる1日となりますように。 -
12/12 自分自身で
誰からも気遣われない、大事にされない、愛されていないと感じるのは、自分のことを、真に、大切にしてこなかったからかもしれません。人から貰うものばかりを気にして、自分ができることを、疎かにしていたかもしれません。今、自分を抱きしめ、人生を楽しみましょう。